東証1部の出来高は14億9,864万株、売買代金は1兆9,899億円(

東証1部の出来高は14億9,864万株、売買代金は1兆9,899億円(概算)となり、いずれも先週末より大幅減少となりました。ただ、先週末はメジャーSQ算出に伴う売買の嵩上げがありましたので、実質的には横ばい、もしくは小幅増加と見ていいでしょう。いずれにせよ、様子見スタンスが強いことだけは確かです。

そのような中、円高一服と北朝鮮リスクの後退などを背景に、日経平均株価は終日大幅なプラス圏で推移しました。前場の半ばには一時+292円高になる場面がありましたが、その後は上値が重くなったようです。

それでも高値圏を維持したまま引け、終値では5日ぶりに19,500円台を回復しました。

なお、TOPIXも同じような値動きでしたが、上昇率は日経平均株価より小幅に止まりました。

http://www.maniado.jp/community/neta.php?NETA_ID=28842
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東証マザーズ総合指数は反発するも、出来高・売買代金とも今年最低を記録

東証マザーズ出来高は3,953万株、売買代金は547億円となり、いずれも先週末より減少しました。

週明けの新興市場個人投資家の模様眺めが一層強くなり、出来高、売買代金ともに今年最低を記録しています。特に、売買代金は連日で600億円を割り込んでおり、これで3日連続して今年最低となりました。

なお、総合指数は3日ぶりに反発して、1,000ポイントの大台割れ危機は少し遠のいた印象です。今後は引き続き、個人投資家の資金流入を後押しするような物色テーマの登場が待たれます。

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https://4meee.com/favorites/view/1439119

34億ドル(約3700億円)を運用するクオンティテーティブ

34億ドル(約3700億円)を運用するクオンティテーティブ・インベストメント・マネジメント(QIM)の戦術的ヘッジファンドは今年1-8月のリターンが概算でプラス56%となった。ブルームバーグが入手した投資家向け文書から分かった。

同社の体系的ロングショート株式ファンドであるタクティカル・アグレッシブ・ファンドは、7月に7.4%のマイナスとなったが、8月は14%のプラスだった。書簡によれば、12億ドル規模の同ファンドが10%を超える月間のプラスリターンを上げたのは今年3回目。

http://cogoole.jp/searches/blog_detail/894/46394
http://川口あんてな.com/matome/780

ヘッジファンド・リサーチ(HFR)によれば、株式ヘッジファンドは8月のベストパフォーマーで資産加重ベースの平均成績はプラス1.6%。1-8月平均成績はプラス8.6%となっている。

「8月のヘッジファンドの利益は株式とトレンド追随型投資がけん引した」と、HFRのプレジデント、ケネス・ハインツ氏が発表資料でコメントした。

http://faweroaero.asks.jp/716.html
http://faweroaero.asks.jp/382.html

ルネッサンス・テクノロジーズ(運用資産約500億ドル)も今年2桁台のプラスリターンを上げている。事情に詳しい関係者によれば、ルネッサンス・インスティチューショナル・エクイティーズ・ファンドは8月がプラス1.7%、年初来では同11%。ブルームバーグ・ニュースが入手した文書によると、コーチュー・マネジメントも1-8月の成績がプラス27%と好調。