東証1部の出来高は14億9,864万株、売買代金は1兆9,899億円(

東証1部の出来高は14億9,864万株、売買代金は1兆9,899億円(概算)となり、いずれも先週末より大幅減少となりました。ただ、先週末はメジャーSQ算出に伴う売買の嵩上げがありましたので、実質的には横ばい、もしくは小幅増加と見ていいでしょう。いずれにせよ、様子見スタンスが強いことだけは確かです。

そのような中、円高一服と北朝鮮リスクの後退などを背景に、日経平均株価は終日大幅なプラス圏で推移しました。前場の半ばには一時+292円高になる場面がありましたが、その後は上値が重くなったようです。

それでも高値圏を維持したまま引け、終値では5日ぶりに19,500円台を回復しました。

なお、TOPIXも同じような値動きでしたが、上昇率は日経平均株価より小幅に止まりました。

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東証マザーズ総合指数は反発するも、出来高・売買代金とも今年最低を記録

東証マザーズ出来高は3,953万株、売買代金は547億円となり、いずれも先週末より減少しました。

週明けの新興市場個人投資家の模様眺めが一層強くなり、出来高、売買代金ともに今年最低を記録しています。特に、売買代金は連日で600億円を割り込んでおり、これで3日連続して今年最低となりました。

なお、総合指数は3日ぶりに反発して、1,000ポイントの大台割れ危機は少し遠のいた印象です。今後は引き続き、個人投資家の資金流入を後押しするような物色テーマの登場が待たれます。

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